ペットロスと闘う 4
今日は、父の原戸籍とやらを取りに、
父の実家のある町の役場に行ってきました。
その役場から200mくらいのところに祖母の実家もあるため、
母と祖母も一緒に来てくれました。
まず祖母の実家へ2人をおろし、私は役場へ。
「改装中のため、臨時駐車場をご利用ください」と看板があり、
移動するも、遠いッッ!!!
目の前に空き地があるのに、なぜそこを臨時で借りない?!
臨時駐車場になってるスーパーに車を止め、
歩いて役場まで戻る。
歩道が狭く、傘をさしての擦れ違いができないため、
私がいったん車道に出て避けると…、
バッシャーン
と、対向車線の車が、水を引っ掛けてくれました(怒)
くそー。
これもまた天罰か。
役場は超コンパクトで、1つの窓口がいったい何役をこなしてるか謎な感じ。
かくかくしかじかと要件を言うと、窓口のお姉さん、
「なんで車の名義変更(ごとき)に原戸籍?」
と不審顔。
「しらねーよ、車屋が用意しろって言ったんだから、さっさとくれよ」
というような内容を丁寧語で伝え、しばし待つ。
ところが。
その原戸籍には、
「父がkyonmo家に婿養子に入った」
というとこまでしか書かれておらず、
(っていうか、それ以降のはコチラの市役所で取れるから良いのだけど)
私が父の実子であるということが、そこからは分からない。
私の免許証の本籍は、父が婿養子に入った先の住所と同じだから、
それで勘弁してくれれば良いのに、
「実子ということが証明されない限り、渡せない」の1点張り。
じゃあ、何を持ってくれば良いのかたずねると、
コチラから市役所に、確認を取らせてもらっても良いか?とのこと。
どーぞどーぞ!遠慮なく!
っていうか、それだけで良いのか。
また戸籍謄本でも持って出直して来いとか言うのかと思った。
意外と確認作業に手間取り、ようやく取得。
車屋さんが「大変ですよ」と言ってたわけが分かった。
配偶者も子どもも親もいない「老人」の車を、遠方に住む親族が相続する時が、
とんでもなく大変なのですって。
だろうね(T_T)
その後、祖母の実家へ移動。
そこには祖母の年の離れた弟と、その奥さまがお住まいです。
とはいえ、お2人とも80歳前後。
90歳を超える祖母も交え、堂々巡りな世間話をされておられました。
でも楽しそうだったので、何より。
私はというと、話にもついて行けず、
きょんサマやエルのことが気がかりで、早く帰りたかったのですが、
「ではそろそろ」
という言葉が出てから、また同じ話題が展開しだしたりとかして、
イライラ星人(-"-)
最初の「ではそろそろ」が出てから結局1時間くらい話して、お開きに。
まあね、祖母も高齢だし、
里帰りが出来るのも体の調子が良い時じゃないとだし、
貴重な時間だったのは分かってるんだけどね、
今はちょっと、心が狭くて。
話は変わりますが、子パグを買うかもしれません。
里親募集中のパグが見つからず、条件に合う他の短頭種も見つからず、
雑種の子犬をもらおうかと考えていたのですが、
ダンナさんが「kyonmoは絶対パグじゃないと癒されないよ」と言いまして、
間違ってるとも言えないので、子パグを買うことも選択肢に入れようかと。
と思ったら、ダンナさんが仕事の休憩中、岡山のパグブリーダーさんを見つけてきて、
(最近、ダンナさんはパソコンでネット検索ができるようになりました)
現在、問い合わせ中です。
子パグか…。
また3時間おきにトイレの始末に追われる生活になるのか。
「静けさ」に慣れたきょんサマが、「また虫を買ったの!?」って不機嫌になるだろうな。
1人っ子でルンルンしてるエルは、ショックを受けるだろうか。
押しが強い子犬にビビらないだろうか。
そらさんは来た時から「私は1番下」を肝に銘じているような控えめな子だったので、
傍若無人な年下の先輩に下剋上を企てることもなく、
時にヒステリーを起こすボスにも、忠実に従う子だったので、
はたして子パグが来ることはプラスかマイナスか、迷いどころでもあります。
そらさんが亡くなってから、
ダンナさんが家のことやエルの世話を積極的にやってくれるので、
エルが我が家に来た時ほど、大変ではないとは思うのですけどもね。
もしこの縁談が進んでも、ギリギリまで里親募集中のパグは探してみるつもりです。
by kyonmo | 2012-07-05 23:59 | ねこ・いぬ | Comments(0)