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さっそく保険の出番か?

今年の秋は鼻炎がひどく、喘息発作も頻繁に出るので、
とりあえず「鼻呼吸したい!」と2週間前に病院に行きました。

山のようにもらった薬もなくなったし、
そろそろ血液検査の結果も出てるかな~と思い、再診へ。

診察室に入るなり、先生は苦い顔。
「とりあえずコレ見て」と、
ポイッと(作家が失敗原稿を投げる要領で)紙を渡される。

うーん。
見方はよく分からないが、結果が良くないってのだけは分かった。

っていうか、表彰状のように渡せとは言わないが、普通に手渡ししろよ。
何サマだよ、この医者は(怒)



小学生くらいからアレルギー性鼻炎とは言われていたけど、
ほったらかしておいた結果、悪化しまくっていたようで。

ハウスダストとヤケヒョウヒダニ、猫皮膚(フケ)、イヌ皮膚(フケ)の数値が
振り切ってるー。
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基準範囲が170以下という「非特異的IgE」とやらが、8408もあるそうな。
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「喘息の人でも普通1000くらいなのに、8000超えるって…」と先生。
「これじゃあ、1年中苦労するわね」と看護士さん。

鼻の機能がまともに使えるのって、年に数日だし、今さら感もあって、
危機感なし!な受け答えをしていると。

「毎日薬飲んで、マスク着用、掃除をこまめに、猫に近寄らないこと」
などと、先生が言うので、
「猫飼ってます」
と、言うと、先生と診察室にいた看護士さん2名、
「ええっ\(◎o◎)/!?」
と、学芸会レベルの驚きよう。

ついでに椅子から転げ落ちたら、コントだった。

「即刻猫を手放してください」と寝ボケたことを先生が言うので、
「無理です」と(先生の語尾にかぶせる勢いで)即答。

これまた学芸会レベルであきれ顔をする先生と看護士さん。

「酸素引きずって生活しなきゃいけなくなるよ!」
「高齢猫なので手放せません。」
「じゃあ、今の猫は仕方ないとして、次の猫は絶対飼わないでね」
と先生。

これ以上「鼻」と「気管支」をダメにしたら、
必然的に肺がダメになるという話を、(大げさに)展開。

猫飼えないくらいなら、コーヒーと甘い物を一生絶った方がマシだし。
むしろ酸素引きずっても猫と生活する方がいい。

なーんて先生に言っても無駄だし、とりあえず私は「ハイ」と返事したものの、
明らかに「コイツ同意してないな」と感じたらしい先生。

「鼻の手術、お勧めします。」と言いだした。

鼻呼吸できるようになれば、喘息のリスクが減るから。

でも、私の喘息レベルがひどすぎるらしく、
手術後喘息発作が出たら手が打てないので、大学病院を紹介してくれるそうです。

手術する決心がついたら、詳しく説明してあげるとのこと。

いや、詳しく聞かないと決心ってつかないもんじゃないかね?
…まあいいや。



手術かー。

生まれてこのかた、手術の経験ないんだよなあ。
でも手術して鼻呼吸できるようになるんなら、いいよなー。

先月契約し直したばかりの保険、
この手術でも保険下りるのかな?

by kyonmo | 2012-10-26 23:59 | シゴト | Comments(0)