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呼吸困難<お年寄りワクチン

11月に入ってからというもの、だんだんひどくなっていた気管支ぜんそく。
現在、MAXです(-"-)

こんなにひどいのは、大学1年の時以来だ。

深呼吸してるのに、通常呼吸の3分の1も空気が入ってこない。
陸上で溺れてる感じ。

喘息仲間のご近所さんも日に日にやつれていくので、
きっと今年はぜんそく患者にとって厳しい気象条件なんでしょう。

4時間以上開けないといけない薬も、2時間で効果が切れるため、
必死に時計とにらめっこ。
3時間半で、「もういいだろ!」と薬を使ったら、お馴染みの副作用が出たため、
「じゃあ3時間45分ならどうだ?」などと闘ってみる。

という話を看護士の友人にしたら、
「副作用と呼吸困難と、どっちが耐えがたいかを考えて」
と言われる。

どっちも嫌だし(T_T)

現在、期末テストシーズンなので、家庭教師のバイトが休めない。
しかも副作用でガクガク震える手で指導されるなんて、嫌でしょ、子どもたち。

どーすりゃいいんだい。

と思って先週病院に行ったら、臨時休業\(゜ロ\)(/ロ゜)/

カレンダー的に、
金曜を休みにしたら木曜の午後から連休にできる!
ってことか?院長先生よ…。

日々の行いが悪いようです、私。

で、麻薬のように薬に溺れ、週末を乗り切り、
今日病院に行ったら。

何のお祭りですか?ってくらいの人だかり。

会話を聞くに、インフルエンザワクチンをうちに来たお年寄りたちでした。

ワクチン接種には検査が必要らしく、
ついでにあれもこれも診察してくれ、話を聞いてくれ、というのがお年寄りの習性らしく、
一向に順番が回ってこない。

待合室はお年寄りの井戸端で大にぎわい。

私は呼吸困難を紛らわすため、持参したナンプレを鬼の集中力で解きまくる。



ようやく名前を呼ばれたと思ったら、先にスパイロの検査を、と看護士さん。

「調子は変わりないですか~?」とアホな質問をしてくるので、
「まれに見る悪化状態です」と訴える。

そこでようやく、いつもの薬だけもらいにきたんじゃないんだ!と気付く看護士さん。
おい、受付の人、何聞いてたんだよ…。


じゃあ先生の診察が先の方がいいと思いますので…、と、
また待合室に戻される。
危ない、いらん検査代を取られるところだった。

そしてまた数分待ち、ようやく診察室へ。

とりあえず病状を訴えると、聴診器で音を聞く、という。
聞き終えた先生「はい、確かにヒドイ音がしてますね~」とのこと。
いや、聴診器しなくても、かなり聞こえてるし、「ヒドイ音」(-"-)

で、何年ぶりかの点滴を受け、
懐かしのアドエアをもらい、3日分だけプレドニゾロンももらい、帰宅。

半日潰れたじゃないか…。


小さい頃は「点滴=魔法の薬」で、点滴してもらったら楽になれてたのに、
大人になるとそうでもないんだなあ。

MAXではないにしても、いまいち治まってない。
ちぇっ。


何のアレルギー反応か知らないけど、鼻水は滝のように出るし。
口呼吸で乾燥してノド痛いし。
気管支は役に立たないし。


また呼吸器系3重苦。


苦しい時は思考もマイナスになるもので、
「ああ、アタシはきっと、将来呼吸困難で倒れて孤独死するんだ…」
と、ブルーになる。

お友達と連れ立って、わいわいインフルエンザワクチンをうちに行く老後は、
きっと私には訪れないんだわ。



っていうか、早く雪が降ればいいのに。(結論)

by kyonmo | 2013-11-25 23:59 | シゴト | Comments(0)