『予告犯』

昨日に引き続き、今日も映画(^^♪

今日は『予告犯』試写会です。
最近、試写会の調子がいいなあ~。

さて、映画の内容ですが。

原作は未読なのですが、たいそう人気の漫画らしいですね。

正義の名のもとに犯罪を行う、犯罪集団のリーダーを生田斗真、
彼らを追うキャリア刑事を戸田恵梨香が演じています。

監督はあの「白ゆき姫殺人事件」の人だそうで、
ネットの匿名性が人を追い詰めたり犯罪の温床になる的な展開が、
はっきりいって一緒だな~と思ったりしたわけですが。

犯人たちが、ただ正義を気取って、犯罪を繰り返してるわけではなく、
犯罪を繰り返すことによって、警察を動かし、ある目的を遂げたいという、
切実なる「願い」があったりする。

その辺がちょっと深い。

ちなみに、キャストが私好みでいい感じでした。

犯人は4人組なのですが、
リーダーに生田斗真(あだ名はゲイツ)、
鈴木亮平(あだ名はカンサイ)
濱田岳(あだ名はノビタ)
荒川良々(あだ名はメタボ)

あだ名の付け方が雑!(笑)
腹が出てるからメタボ、とか、もうイジメじゃん。

で、お高くとまってる割に、現場に駆けつけるのが早く、
逃げる犯人をひたすらひたすら走って追いかけるエリート捜査官に戸田恵梨香。
しかも、昔っからエリート人生を歩んだわけでなく、
給食費も払えない貧しい家庭に育ち、イジメられ自殺しそうになるも、
踏ん張って努力してきた、という過去がある。

いい配役だわ~。


今の社会がいかに荒んでて、弱者を踏み台にして成り立ってるかが分かる映画でした。

犯罪集団「シンブンシ」に、
殺された親方も、ゴキブリ食わされた男も、真っ裸でお尻に・・・された男も、
放火された食品会社も、社会的に抹殺された政治家も、
はっきりいって自業自得で、全然可哀そうじゃないー。

だからと言って、ヒーロー扱いして煽るのもどうかと思うけど。

ウロボロスといい、
今回の映画といい、
死んで終わりな役が続くねえ、斗真くん。
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by kyonmo | 2015-06-04 23:59 | お芝居 | Trackback(1) | Comments(0)

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Tracked from ここなつ映画レビュー at 2015-07-07 17:35
タイトル : 「予告犯」
ネット社会を活用し世間を震撼させる、ある意味最先端の題材なのだが、テーマは意外にも青臭い。その青臭さが良かった。「頑張ればいいのよ…!」と自らも辛い過去を持つ女警部(戸田恵梨香)が「頑張れるだけ幸せなんだ」と、すれ違う人にゲイツ(生田斗真)の面影を見るシーンは結構胸にくる。役者は全体的に小粒。だが、みんな芸達者。主役の生田斗真自体が大粒かといえばそうでもないので、上手くバランスが取れていたと言えよう。好きな田中圭が、あーやっぱりこの人ちゃんとできるのね、というヤなキャラを演じたのは個人的に嬉しかった。...... more