母の終活。
何の影響か、母が
「終活」する!
と言い出し、ずっとほったらかしだった土地の名変を始めました。
はっきり言ってどうしようもない、
税金だって数十円みたいな土地がいくつかありまして。
それが私のひいおばあちゃん名義だったり、
おじいちゃん名義だったりするのです。
いまだに。
で、法務局に行きました。
父が亡くなった際、
私があっという間に相続関係の申告書を完成させたので、
今回もよろしく、と母が言うので、お付き合い。
まあ、ゆくゆくは私にも大いに関わることですので。
毎度おなじみ、法務局の相談員さんは、
「無知なのが悪いんだ、分からなければプロに依頼しろ。」的な態度で説明してくる。
昨年、会社をたたんだ時、さんざんお会いしたので、相手の出方はよく分かってます。
引いちゃダメ、ガンガン押す!(笑)
「こちとら、素人じゃい!全然分からんのんじゃい!説明せんかい!」的な態度で食い下がります。
それが市民の権利です(^^♪
とりあえず。
祖父名義の土地は、遺言があるので、今年中に何とかなりそうです。
問題は、曾祖母名義の土地。
私の祖父は3兄弟ですが、
全員が全員とも、離婚と再婚をしまくっていて、しかも子どももいたりして、
相続が超!複雑になってしまっているのです。
相続の権利のある人全員の印鑑証明などなど集めようと思ったら、
もうプロじゃないと無理かも。
たかだか、数十円の税金を払う荒れ地の土地の名義変更に、
おいくら万円使えと言うのかしら?
というわけで、母がさっそく挫折しました。
どーすんだい、その土地。
お国に寄付したいよ。
by kyonmo | 2016-10-07 23:59 | シゴト | Comments(0)