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探偵ガリレオ2

探偵ガリレオのおもしろさの一つに、各章の「タイトル」がありマス。

ちなみに、第1章は『燃える』
第2章は『転写る(うつる)』
第3章は『壊死る(くさる)』
第4章は『爆ぜる』
第5章は『離脱る(ぬける)』

となっています。「~る」の統一ですね。
もちろんタイトルに関係する事件が起こるわけですが。
4章の『爆ぜる』は言葉自体が、日常に溢れてないので気になりませんが、
1章の『燃える』はそのまますぎて、ちょっと気になる。。。
せめて『燃焼る』で、『もえる』とか、そんなヒネリが欲しい私デス。
そういえば『ひぐらしのなく頃に』のタイトルも「~し」で終わらせるのに、
竜騎士07さんは相当苦労したとか。

4章の『爆ぜる』を読んで、思い出したのですが。
このお話は、殺人の凶器が「ナトリウム」で、それを水で爆発させて…というものデス。
私の高校時代、ある伝説がありまして。
真実かどうかは定かじゃないですが。

ある化学教師A先生が。
このあたりでは最大の河であるH川に、ナトリウムの塊を橋の上から投げ込んだ。
ナトリウムは水柱をあげて、爆発し。。。
その水柱は、先生のいる橋より高くあがったそうな。
当然、警察沙汰になり。
研究・授業の一環ということにして、厳重注意で終わりましたとさ。

私たちの間では、「ナトリウム爆弾」と呼ぶ話なんですがね。
今回、この第4章を読んでて、おおぅッ!と思い出したんデスヨ。。。
でも、今から考えると。
橋の上まで上がる水柱を作るためには、相当の量のナトリウムが必要だったのでは?
とすると。。。
高校時代の記憶だと思ってたけど、コレ、大学時代の記憶???
うちの大学には工学部あったし。ナトリウムとか、いっぱい持ってそうだし?
物質工学?のような学科のお友達もそこそこいたし?
その子たちから聞いた話だったのか???

う~ん・・・・ホント、人の記憶ってものはアテにならない。
ということが解った。

by kyonmo | 2007-09-28 14:13 | まんが  とか | Comments(0)