頑張れ!!
子供向け英会話の訪問営業さんが来ました。
ゲリラ戦です。
1軒1軒訪ねていき、「0~5歳のお子さんはいらっしゃいませんか?」と尋ねます。
うちにはホントに子供はいないので、「すいません、うち子供いないんです」と言う。
ホントはいるケド、そういう断り文句をいう家もあるのでしょう。
まだ若い女の子でしたが、「順番に回っていたので、大変失礼いたしました」と、
インターホン越しなのに深く頭を下げ、去って行きました。
「寒い中、ご苦労様です。頑張ってください。」と言ってあげました。。。
なぜなら。
以前勤めていた会社と、同じグループ会社さんの営業マンだったからです。
その会社はあくどい営業で有名なのですが、
末端で働く、兵隊アリのような若い営業マンの大変さは、相当のものです。
使い捨てにされるのは分ってますから、その前に、頑張って稼ぐのです。
今回の女の子も。
理想を持って入社したのでしょう。
私は高校生をターゲットとした営業だったので、「名簿」というものがあり、
行く家がしぼられていましたが、
彼女はホントに1軒1軒回らないといけません。
せめて、気分よく次の家のドアを叩けるよう、温かく送り出してあげたかったのです。
岡山のど真ん中で営業に回った時は、200軒のうち2軒しか売れませんでした。
3000円のテストが、です。
3000円のテストの結果をきっかけに、100万を超える教材を売るのです。
テストを売らないと始まりません。
彼女のところはどういう戦略なのか分りませんが。
教育業界は、しかも訪問販売はいっそう厳しくなっていることでしょう。
でもでも、どの世界も「営業」さんがいないと始まりません。
頑張れ!! 営業マン!!
そんな私も、いらないものは断固買いません。ゴメンネ。
by kyonmo | 2007-11-01 16:44 | シゴト | Comments(6)
うちのほうは、ポストにチラシ入っているだけです。
営業さんって、商品もとっても重要だけれど、人間性が大事ですよね。
いい品でも、第一印象でなんとなく好きになれない相手だと、自分でよそで探そう♪とか思ってしまいます。
いい人だと、今は不必要でも、いつか必要になったら、この人から頼もうかなって思えますよね。
営業マン時代は「インターホン無視、まずドア開け挨拶」という原則がありましたが(笑)
いい笑顔で、頑張ってますって人の話は聞きます♪
銀行の窓口のお姉さんの「お願い」もそうです。。。一生懸命なら聞きます。
電話営業さんは嫌いですね。断りの匂いがすると、即切りするので。
今は チラシで 待ちながら、待ちながら......まだ待ちながら.....日々細々
学習教材や、車は一生のうちに何度か買換えがありますけど、
「家」となると、そうもいかないですよね。。。
人生一度も家建てない人もいますでしょうし。
いいお客さまに出会えるといいですね(^-^)