水曜日のドラマ 3
『斉藤さん』第3話です。
早くも強敵:市議会議員の息子と直接対決です。
多勢に無勢とは…高校生とはいえ、卑怯です(>_<)
今回は真野さんが大活躍しましたよ。
ゴミが園庭にばらまかれた事件の苦情を言いに、高校へ乗り込んだがために、
今度は子供たちがカラースプレーをかけられるという事件が起こります。
園児たちが次々被害にあう中、真野は女子高生から「幼稚園の壁」が狙われていると聞く。
その情報を聞き、幼稚園に向かった斉藤さん、現場を目撃。
逃げる高校生を追いかけた斉藤さん、逆に捕まり、スプレー攻撃を受けてしまう。
翌日、三上を始めママ軍から責められる斉藤さんの元に、女子高生御一行が、
同級生のしたことを償うと掃除に参加しに現れる。
女子高生は真野から連絡を受けていた。
なお、市議会議員の父からお叱りを受けたので、事件はもう起きないだろうと聞く。
斉藤さんは市議会議員の息子の、心の闇を心配していた。
というお話でしたが。
友達のために頑張りたい真野が、活躍しました。
が、一歩間違えば、斉藤さんはスプレーをかけられるどころじゃ済まなかったと思います。
警察の介入が全く見られないのもおかしいですよね?
市議程度じゃ、警察への圧力はそんなにかけられないハズだし…。
私は、真野のいう、「相談して?頼って?」という姿勢が大嫌いです。
あなたに相談するだけの魅力がない証拠だし、
頼れるだけの信頼がない証拠じゃないですか。
自分の力不足を棚に上げて、相談してくれない相手を責めるのは筋違いというものです。
話さない友情というものがあるのです。
あんな感じの友人が私にもいましたが、「悩みがあったら話して」というまでは良いのですが、
話さないと「なんで話してくれなかったの?」と怒る。
しかも「なんで結婚式に呼んでくれなかったの?」とも怒っていた。。。
私にとって自分がどういう存在か、考えたことがないのでしょうね。
話がそれました。
真野さんの夫:佐々木蔵之介が「どっちの意見も分かるなあ~」と言ってたように、
どちらも責められないドラマですよね~。
これで市議の息子の攻撃がやむとは思えないし、
ようは斉藤さんにかまってもらいたいお子ちゃまなのですからねえ。
次回は悪ガキ高校生が、斉藤&真野の息子に万引きをさせちゃうようです。
あの手この手できますねえ(>_<)
by kyonmo | 2008-01-24 13:07 | お芝居 | Comments(2)
結構面白いですね♪
正義を貫くってのは厳しいと改めて実感。
自分だったら見てみない振りしちゃうかも・・・
観月ありさがおちゃらけてなくて、脇役もしっかりしてて、見やすいのです。
正義を貫くのか、正義を曲げて穏便に済ませるのか、
時と場合によってどちらも正解になりますよね…。
神ちゃんの幼稚園、ママバトルってありますか??