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『探偵の探偵』が実写ドラマ化?!

今日、本屋さんに行ったら、
愛してやまない松岡圭祐の新刊が出てた☆

探偵の探偵III (講談社文庫)

松岡圭祐 / 講談社



しかも、本のオビに、
「漫画化&地上波連続ドラマ化決定」って書いてあった!

マジで!!
「万能鑑定士Q」みたいに平和路線じゃないよ?

か弱き若い美女がボッコボコにされて、
流血しまくる話なのに、地上波大丈夫?


さて。
主役の紗崎を誰がやるんだろう?

20代前半で、クール系の細い美女で、アクションができる女優・・・。

私のイメージでは杉咲花ちゃんだけど、
ちょっと若すぎるかな?アクションは無理っぽいし。

武井咲とか、沢尻エリカ、桐谷美玲、佐々木希は外見的にはいいけど、
演技力に問題がありすぎてダメだし。

やっぱり戸田恵梨香かな?

アクションと言えば真木よう子だけど、ちょっと年齢的に無理か。


千里眼シリーズと同じくらい好きなので、
適当には作ってほしくないなあ。
脚本家が大事だよね。

綾辻さんの映画版anotherのようにはなりませんように。
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by kyonmo | 2015-03-14 23:59 | まんが  とか | Trackback | Comments(0)

万能鑑定士Qの実写映画化について。

以前から、
実写映画化すると宣伝されていたので、
嫌な予感はしていたのですが、
今日配役が発表されました。

嫌な予感は当たるものですね。

莉子を演じるのは「綾瀬はるか」だそうです。
マジか…。
天然なとこしか、合ってない(-"-)

小説において、莉子の描写は、
年齢は22,3歳くらい。ほっそりと痩せていて、腕も脚も長いモデル体型。
透明感を備えた肌は1年を通じて変わらず、
微風にそよぐゆるいウェーブのロングヘアは、柔らかい質感を保ち、優雅そのもの。
顔は驚くほど小さく、猫のように大きくつぶらな瞳が特徴的。
少女のような可愛らしさと、妙に大人びた美人の横顔が混ざり合った、
どこか個性に満ちた面立ち。
一度会ったら忘れられないルックス。


ですよ。
綾瀬はるかではない気がするんですが…。
綾瀬はるかは決して嫌いではないんだけど、莉子ではないだろう?

そして、莉子と同じくらい重要な役どころの小笠原悠斗に、松坂桃李。
えー…(-"-)

小説において、小笠原の描写は、
20代半ば、長身でスリム。
ほのかに褐色に染めた髪は今風に伸ばしていて、細面で鼻が高く、
アゴも女性のように小さい。
ジュノンボーイ風のルックスながら、いかにも内気で、
大人しそうな性格が垣間見える。


ですよ。
まあ、桃李くんは嫌いではないし、
髪型を変えて、演技力を発揮すれば、限りなく小説に近いのですが、
何と言うか、ヒーローイメージが邪魔をする感じで…。

映画化されるのは、シリーズ第9巻の、モナリザのお話だそうで。
壮大なパリロケが行われるそうです。

期待していいのか?
松岡ファンとして。
千里眼の映像化の二の舞になりはしないか?
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by kyonmo | 2013-11-12 23:59 | お芝居 | Trackback | Comments(0)

映画版『アナザー another』

私が10年以上愛し続けている小説家:綾辻行人氏。

その綾辻さんの作品「another」は、爆発的?な人気を誇り、
漫画化・アニメ化に続き、実写映画化を果たしたわけなのですが。

個人的に大失敗
だったと思います(>_<)

私の大好きな綾辻ワールドはどこへ行った?

漫画は読んでないけど、アニメ化は結構良かったんですよ。
絵はキレイだし、核となる「死ぬシーン」はちょいちょいテコ入れして、パワーアップしてたし。

しっかしまあ、映画はどうした\(゜ロ\)(/ロ゜)/
さすがの私も、途中で帰ろうかと思っちゃったね。


すべての罪は脚本家にあり。

原作の良いところを生かし切れてない。
消してはいけない部分を消して、オチをいきなり暴露。
意味ありげな行動をさせておいて、放置。
肝心な「死ぬシーン」も、サボり気味。

原作、ちゃんと読んだのかしら、この人。

まあ、そもそも文章で1番楽しめるお話だからね。
実写映画化がそもそも無理だったのかも。

綾辻ファンは見ない方が良いです。

主役の橋本愛さんは可愛いので、見る価値ありです。
あ、あと、使用されてる人形も美しいです。
それくらいしか、良いところが…。

あらすじと感想。
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by kyonmo | 2012-08-15 23:59 | お芝居 | Trackback | Comments(0)

大阪へ行こう!2

外注に出してた、そらさんの尿検査。
昨日、病院から電話があり、
結局、尿にタンパクは出てなくて、ようやく「問題は腸にあり」というのが確定。

「薬がなくなった頃に、お父さんと一緒にまた来てください」

とのこと。
「お父さん」というのはダンナさんのことです。
N先生は、我が家の決定権がダンナさんにあるとご存じのようですね(^^ゞ
直接説明して、開腹検査を了承してもらおうということでしょう。
奥さんじゃ話にならねえ!と。

残念でした。
私ももう完全に、手術に反対なんですよ、先生。

トリーツに仕込まないと飲んでくれない「下痢止め」の薬は、一昨日で終了。
飲んでも飲まなくても軟便は治らなくて、ガッカリ(-"-)

粉薬の抗生剤だけなら、ダンナさんでも飲ませられるので(フードにふりかけるだけ)、
予定通り、大阪へ行ってきましたε≡ヽ(^o^)丿

何をしに?
コレを観に!!!
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田中芳樹原作の「銀河英雄伝説」の舞台☆
ミュージカルです。

公演チケットや往復の切符など、すべて一緒に行くMちゃんが手配してくれました。
感謝<(_ _)>

大阪までは特急と新幹線を乗り継いで、3時間強。
その中でも2時間を占める特急やくも…こいつがマジで強敵(-"-)
辺境の地から出るには山越えしなきゃいけないので、仕方ないんだけど、
いやー、この揺れだけは半端ない。

大阪に着いたら着いたで、人の多さに圧倒され。
「今日は何のお祭りですか?」
と、定番の感想を呟きつつ、ウロウロ。

新幹線の到着は新大阪駅。
会場はNHK大阪ホールなので、さらに地下鉄で移動せねばです。

地下鉄。
辺境の地には存在しない乗り物(>_<)
ここでもMちゃんが、スマホを駆使して案内してくれました。

さて、肝心の舞台はどうだったかと言うと。
席は2階の若干上手寄り。
役者さんの顔は見えないけれど、舞台全体を見渡したい私には最高の席☆

ミュージカルと言っても、セリフを途中で歌いながらしゃべったりすることはなく、
セリフはセリフ、ダンスはダンス、歌は歌、とクッキリ分かれてたので、
ミュージカル嫌いの私でも全然楽しめました。

何より、隆サマが「富山敬のヤン・ウェンリー」を忠実にコピーしてたのが、
この舞台が成功した1番の理由だと思います。
まあ外見はちょっとヤンのイメージではないけどね(笑)
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ストーリーは。
地球が人が住めない星になり、ゴールデンバウム王朝ができ、
ハイネセンが脱出して同盟を作るとこからちゃんと説明があり。

ヤンがアスターテで活躍し、さらにイゼルローンを攻略し、
帝国領への侵攻が議会で決定するまででした。

ラップやジェシカとの思い出をちょいちょい挟むんですけど、
原作を読んでない人には絶対ついて来れない展開になってましたね。
ま、原作のファンじゃないと、この舞台観に来ようと思わないでしょうけど(笑)

戦艦同士の戦いはダンスで表現、と噂に聞いていましたが、
ワルキューレとスパルタニアンの接近戦はダンスでしたが、
その他は映像と照明で表現されてたので、なかなかの迫力でした。
レールキャノンとかトゥールハンマーとかは、やっぱダンスでは無理よね。

銀英伝で私が1番好きなアッテンボローは、超脇役で、出番がちょびっと(T_T)

でも、舞台終了後のアフタートークで、
なななんと、田中先生が登場\(◎o◎)/!
ヤバイ、隆サマよりナマ田中先生の方に興奮してしまった(笑)
控えめに、とつとつと語る姿に、
この人のどこから「ドラよけお涼」の発想が?と思わずにはいられませんでした。

トークではキャラへの思い入れや苦労話はもちろん、
アドリブの入れ方とか昨日何時まで新地で飲んでたという話も聞けました。
すごいなあ。
長期公演になると、前日遅くまで稽古とか、早く休んで体力づくりなんてしないんだなあ。

そして感動を胸に、
また満員地下鉄に揺られ、思ったより早く新大阪駅へ。
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実家へのお土産に生八橋を買ったり。
大阪っぽいお土産を買えばいいんだろうけど、母の八橋好きは半端ないから(^^ゞ

帰りはさすがにウトウトしました。

ダンナさんが、
「よく日帰りで大阪なんか行くよな~。泊まりじゃないと絶対耐えられん」
とか言ってました。
お前がそれを言うか(怒)
私だってMちゃんだって、泊まりが良かったのに!
泊まりで行きたいって言ったら、絶対許可しないじゃないか!

でもこれで実績が出来たので。
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また大阪公演があったら絶対行くぞ(*^^)v
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by kyonmo | 2012-04-28 23:59 | お芝居 | Trackback | Comments(0)

Another アニメ化

愛してやまない綾辻行人氏の「Another」、
アニメが始まりました。

まず漫画化されたんですけど、私は手を出していなくって、
アニメ化は漫画をもとに制作されてると思うので、その完成度は不明です。

絵は結構しっかり描かれていてキレイでしたけどね。

この「Another」。
いわゆる「犯人誰だ?」的展開なんですが、
小説だからこその「そうきたか!!!」なオチだったんですよ。

はたして「絵」にしたとき、それをどう隠すのか?と注目していたら。

別人じゃーん\(゜ロ\)(/ロ゜)/
ま、仕方ないけどね。

読んだ人にしか分からないネタでゴメンナサイ<(_ _)>

映画化はソコノトコロ、どうするのかな~?
まさか、二役ってわけにはいかないでしょ?
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by kyonmo | 2012-01-12 23:59 | まんが  とか | Trackback | Comments(0)

期待の文庫化☆

愛しの綾辻行人の新作「Another」。
ハードカバーで出版されたのはいつだったか…。
暗黒館の時は、文庫化なんて待ってられるか!!と即買いしちゃいましたが、
あとあと本棚が不揃いなのに後悔し、
今回は心を鬼にして、ひたすら文庫化を待っていたのであります。
2000円もするしね(笑)

待ってる間、漫画化されるし、アニメ化映画化の話もあるし、
どんだけ面白いんや?!読みてー!!と地団駄踏みましたが、我慢ガマン(-"-)

そして本日ゲットです☆

Another(上) (角川文庫)

綾辻 行人 / 角川書店(角川グループパブリッシング)



しかし!日曜日の広島行きに備えて、やることが山のよう。
ここで綾辻ワールドに浸ったら、地獄を見る\(゜ロ\)(/ロ゜)/
文庫化を待てたんだから、読むのを3日我慢するのなんて楽勝なはず。
と自分に言い聞かせて、目の届かないトコロに保管中(笑)

ついでにこれも文庫化してくれないかな~。

ゴーストハント 7 扉を開けて (幽BOOKS)

小野不由美 / メディアファクトリー



漫画化されてその魅力に気付いた時には、原作は絶版になっており、
どこの古本屋さんにも置いてない、ファンの間では宝物なシリーズ。

の、リライト版。
1冊1500円もするのよ…しかも×7でしょ?
誰か、プレゼントしてくれないかしら(笑)

夫婦で罪深き作家さんですわねえ(^^ゞ
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by kyonmo | 2011-11-25 23:59 | まんが  とか | Trackback | Comments(0)

最近読んだ本。

中間テストが終わったと思ったら、すぐ期末テスト週間がやってきて、
毎晩忙しいkyonmoです。
ま、この稼ぎがあるから動物病院にも頻繁に通えるってことで。
感謝こそすれ、文句は言ってはいけませんね。

しかしまあ、成績を上げたいという割には、
生徒も親も矛盾した行動が多々あって、心が痛い今日この頃ですよ。
別に家庭教師は魔法が使えるワケじゃないですからねーーー。
と、叫びたい。
私は努力しないバカは嫌いなのです。
私は高校時代赤点ばっかりの落ちこぼれでしたけど、必要な時は努力したもんね。

という話は置いといて。
松岡圭祐の新作を1巻から3巻まで一気読みしました☆

万能鑑定士Qの事件簿III (角川文庫)

松岡 圭祐 / 角川書店(角川グループパブリッシング)


表紙はアニメちっくですけど、ちゃんと中身は推理小説なんですよ(^-^)

古美術品からブランドバッグ、絵画に紙幣の真贋まで、
なんでも鑑定できる美少女:凛田莉子が、
日本を襲う偽札インフレの謎を暴く物語(1.2巻)
素晴しい観察眼を持った莉子が、どうやって生まれたのかという過去の話と、
偽札が大量に出回り大荒れに荒れた日本の中で、莉子が犯人を探す現在の話が、
頻繁に切り替わりますけど、読みにくくはありません。
鑑定のお話はけっこう勉強にもなりますし。

千里眼の岬美由紀と違って、普通に失敗もする女の子なので、
たまにイラッと来たりしますが、それが魅力だったりするのかも。

3巻は過去に栄華を極めた音楽プロデューサーが、
再起をかけて仕組むネット犯罪を莉子が暴きます。

1,2巻は続きものなのでお買いになる方はご注意を。
そろそろ4巻も出てるはずなんだけど、本屋に行く暇がないー。
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by kyonmo | 2010-06-24 23:59 | まんが  とか | Trackback | Comments(0)

最近読んだ本たち。

とりぱん(9) (ワイドKCモーニング)

とりの なん子 / 講談社


待望の9巻が出ました。
半年に1冊の割合なので、待ち時間が長いんですよね~。
それなのに、面白いから読むのは一瞬だったりする(-"-)
最近は野鳥以外のネタも増えてきた「とりぱん」ですが、
今回巻末に載ってる犬のジョンの話は、滝のような涙なくしては読めませぬ!
犬と死別したことある人なら、間違いなく大泣きです。

野鳥ネタが尽きたら、ぜひ犬猫漫画を描いてほしいと思う今日この頃です。

名探偵コナン 68 (少年サンデーコミックス)

青山 剛昌 / 小学館


あああ、今年の映画を見ぬまま、もう6月になろうとしている…。
こりゃもう、来年のTV化待ちになりそうだ。

で、68巻の話ですが。
最近、怪盗キッドが弱すぎる気がするのは私だけだろうか?

女子大生会計士の事件簿 DX.6 ラストダンスは私に (角川文庫)

山田 真哉 / 角川書店(角川グループパブリッシング)


なんと、最終巻だそうで!
いろんな雑誌にのった短編を集めたらしく、微妙に一貫性がありませんが、
会計を楽しくお勉強するには問題ないと思います。
おバカな私ですが、株式上場は会社にとってそんなに意味がないってことは分かりました。

「簿記しりとり」は絶対やりたくないですね(笑)

そうそう、VOGUEの7月号に真央ちゃんが載ってるらしいのですが、
普段あの手のファッション雑誌にまったく興味のない私は、
真央ちゃんの数ページだけのために、あの雑誌を買う決断ができませんでした(T_T)
浅田真央ファンとしては失格ですわね…。
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by kyonmo | 2010-05-30 23:59 | まんが  とか | Trackback | Comments(2)

最近読んだ本

殺人の門 (角川文庫)

東野 圭吾 / 角川書店


相変わらず東野圭吾にハマっている母が貸してくれました。
先日実家に行った際、もうすぐ90歳になろうかという祖母までが、面白い!と読んでいて、
こんな小さい文字の分厚い小説が読める90歳ってスゴイなーと感動。

「殺人の門」というのは、「一般人が何かの動機を得て人殺しをする時にくぐる門」だそうです。
長い人生、1度は誰かを憎み、「こんなやつ殺してしまいたい!」と思うのですが、
そこで本当に殺すか思いとどまるかは、まあ憎しみ次第ということで。
主人公は幼い頃から「殺人」に興味があり、
殺したい相手もいて、「凶器」も手に入れ、完全犯罪計画も立てるが、殺人には踏み出せず、
何が人を殺人者に変えるのかを常に考えているのですが、
そのラストは、ただ衝動で目の前の相手の首を絞めるという悲しい結末(-"-)

世の中の殺人がいかに衝動的なものが多いかがよく分かりますね。

主人公の青年と、主人公を常に不幸に陥れ彼に憎まれる「友人」との生活が描かれるのですが、
そこでそう繋がるんか!!の連続。
2人とも可哀そうな人生でございます(>_<)

私も昔、付き合っていた彼氏を殺してやりたいと思ったことがあって、
包丁握って、寝ているその男の枕元に立ったことがありましたが、
こんなダメ男のために私(と家族・親類)の人生棒に振ってなるものかと思いとどまり、
その後もあれやこれやと騒動がありましたが、無事別れられました(笑)

余談ですが、昨日の「容疑者Xの献身」最後だけ見たんですけど、
やっぱり堤真一は最高ですね(●^o^●)

大掃除もせず、グータラに過ごしているもうすぐ30歳になろうかという主婦でした。
明日はおせち作りがあるので、さすがに忙しい(はず)です。
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by kyonmo | 2009-12-30 13:35 | まんが  とか | Trackback | Comments(2)

最近読んだ本たち。

さまよう刃 (角川文庫)

東野 圭吾 / 角川グループパブリッシング


気候が秋っぽくなってしまったからというワケではないですが、
最近小説率が高くなった気がします。
この「さまよう刃」は母が貸してくれたのですが、いやー、時間を忘れて読みました。
ダンナさんが話しかけてくるのも、上の空で読みふけりましたよ。
読書に熱中したい時って、独身に戻りたいと思いませんか?(笑)

これは、
男手ひとつで大事に大事に育ててきたのに、
アホな男どもに遊び半分で愛娘を強姦された上に殺されてしまった中年男性が、
復讐することだけを生きる支えにして、犯人を追っていく
というお話なのですが。

「人を殺すのはいけないコト」って誰もが分かっているのに、
「いけー長峰!そんなバカな若者、ブチ殺しちゃえ!!」と応援してしまいたくなる。
ラストで長峰は憎い少年を猟銃で撃とうとして、警察に射殺されちゃうんですが、
「いらんことすなー!バカ警察!」と、きっと誰もが思うでしょう。

人が守るべきものは何なのか。
警察は法律を守るだけで、人は守ってくれない。
そして警察の人間は、そのことに疑問を持っても破るわけにはいかない。

そんないろんなジレンマが絡みあった、非常に悲しいお話でした。
ただ…密告者が実は!っていう最後の章は、ちょいと納得がいきません。
第1の長峰への密告は、留守電の内容的に絶対「中井」のはず。
でも中井は長峰にはかけていないってことになってるし…。
うーん、読者をミスリードする表現だったのは分かるけど、納得いかないなあ。

ただ、映画は観ておけば良かったなと思いました(>_<)

水の通う回路 完全版 上 (角川文庫)

松岡 圭祐 / 角川書店(角川グループパブリッシング)


水の通う回路 完全版 下 (角川文庫)

松岡 圭祐 / 角川書店(角川グループパブリッシング)


「千里眼シリーズ」以外の松岡作品は久しぶりかも。
これはミステリの掟を破りながらも、そんなのルール違反じゃん!とは言えない、
なかなかにクセモノな逸品です。
当然「犯人は誰だ?コイツか?いや、違った。じゃあアイツか?」と、
考えながら読み進めるわけですが、最後の最後までその「予想」は裏切られるんです。
「うわー、そいつが犯人かあ~。って、誰だよそれ!」みたいな結末。

ゲーム会社が舞台になってるので、興味深いことがいろいろありました。
ゲームの制作など「超理系」なお話と、「人間は水の入った袋にすぎない」など哲学的なお話が
入り組んでる面白い作品です。
将棋のトリックは「明智警視の華麗なる事件簿」を読んだ人ならすぐ分かるね(笑)

とりぱん 8 (ワイドKCモーニング)

とりの なん子 / 講談社


大好きな「とりぱん」の8巻が出ました。
人が殺される話ばっかり読んでると、こういうほのぼの系がずいぶん癒しになります☆
冒頭からカラーページなのに「黒の話」なのには驚きましたが、
この人の詩的なセンスにはいつも感動させられます。
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by kyonmo | 2009-11-25 23:59 | まんが  とか | Trackback | Comments(2)