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SP 野望篇

SP-野望篇を観てきました☆
珍しくダンナさんと(^-^)

いつも映画はレディースデーに母と行くので2000円で済むのですが、
今回はダンナさんと行ったので2800円の出費…。
男女ともに安い日に行けばいいんですけどね~、予定が合わなくて。
たかが800円、されど800円。
きょんサマのフード1袋(598円)とスープ2袋(98円×2)が買えちゃうじゃないか。
ま、そんなことは置いといて。

実は結婚7年目にしてダンナさんと映画に行くのは
たぶんこれが初めてではないでしょうか?
セカセカ星人のダンナさんは2時間じっと座って大画面を見れないんですよ。
(子供かっ!)
でも映画化に合わせて再放送されたドラマのSPを欠かさず見て、
珍しく行く気になったようです。

が、ラスト20分は寝てたらしい(T_T)
来春の続編(革命篇)はたぶん行かないだろうなー…あの人。
暖房のきいた映画館でうたた寝し、喉を痛めたセカセカ星人でした。

何が1番良かったって、3Dじゃなかったことかしら(笑)



TVシリーズを見てないとはっきり言って理解できないこの映画。
ここまで徹底してるのも珍しいかも?

TVシリーズの最終回で解明されなかった、
尾形(堤真一)は悪者なのか?目的は何なのか?
の謎ときが映画では主になります。

SPにすべてをかける岡田くんの素晴らしいアクションの数々。
V6が解散しても職に困りそうにないですね(笑)

ストーリーはまずイベント会場を爆破しようとしたテロリストを、
予知能力で察知した井上がひたすら追いまわすシーンから始まります。
渋滞してる車の屋根を走ったり、交差点に飛び出して衝突事故を多発させたり、
走ってるダンプカーの荷台で闘ったり、地下鉄の線路で闘ったり、
まあ大暴れです。

尾形さんは平和ボケした社会にテロ活動で危機感を与え、
悪徳政治家を排除し、恐怖政治的方法で世の安全を守りたい…
っぽい考えをお持ちの様子。
そのため、大学時代の仲間や与党幹事長と組んで、
テロ活動を次々と起こさせてる。
幹事長は自分が総理になりたいので、資金提供など協力してます。

公安は尾形を始め幹事長一派を嗅ぎまわってます。

で、尾形はその崇高?な目的のために井上を仲間に入れたいと考えてますが、
大義のために死んでも良い命などないと信じる井上は反発。
そんな井上を計画の邪魔になるからと殉職という形で殺そうとする一派。

ラストは深夜に自宅から総理官邸に行こうとする官房長官を護衛しますが、
井上を狙うテロリストが次から次へと襲ってきます。
まずは自宅前で銃で襲われ、
止まってると危険だと走って移動する最中ナイフで襲われ2名負傷。
さらに笹本と井上で進みますがボウガンとダイナマイトで襲われ、笹本負傷。
(投げつけられたダイナマイトを警棒で打ち返すシーンには笑えました)
そして無事に官房長官を送り届けた井上をビルの屋上から狙うスナイパー。

しかしそれさえも察知し、「撃ってみろ!撃てよ!」と挑発する井上に、
ビビるスナイパー。
「こちらの負けだ」とスナイパーを引き揚げさせ、
朝日を浴びてビルの屋上から井上を見つめる尾形。

そんな感じで野望篇は終了です。

テロップの後に革命篇の予告があるところがTVっぽい(笑)
正直、映画化する必要があったかも疑問。
だけど、アクションは迫力あっておもしろかったですよ。

すっごい個人的なことですが、
今朝の連続ドラマ「てっぱん」で主人公の兄:欽也をやっている遠藤要。
うちの母がなんて感じの良い子だ~といたく気に入っているのですが。
ナイフで襲ってくるテロリスト役で出てました(笑)
調べてみたらもともと不良役が多い人なんですね~。
母には内緒にしておこう(-"-)

by kyonmo | 2010-11-02 23:59 | お芝居 | Comments(0)