海外のアイスショーってすごい。
昨年末、イタリアで行われた「ICE GALA」というアイスショーを
TVで見ました。
アメリカのアイスショーは時々TVで見かけますが、
たいてい、
ちょっと狭いリンク(壁なし)で、生演奏や生歌に合わせて、
現役選手+ちょっと太ってしまってるプロスケーターが演技…な展開ですが、
(あ、決して非難してるわけじゃないですよ)
このICEGALAは初めて見る演出がたくさんありました。
日本からは町田樹、鈴木明子、村主章枝の3選手が招待されてました。
時期的に全日本の後で、明子さんは調子悪いままだったので、
ちょっと可哀そうな感じ(T_T)
飛び抜けて印象的だったのは、
天井から吊ってある2本の布を使って、アクロバティックな演技をしたスケーターと、
フープを大量に使って舞い踊ったスケーター。
前者はスケート靴はいてる意味はあるのかな?ってくらい、
ずっと布演技だったので、靴の刃で布は切れたりしないんだろうかと、ヒヤヒヤ。
だって命綱なかったし、下は氷なんだから、落ちたら間違いなく死ぬでしょ?
フープの演技は、陸上でも大概難しいだろってくらいの量を操り、
しかもちゃんと滑ってたし、スピンもしてたし、あっけにとられてしまいました。
日本でよく放送されるエキシビやアイスショーでも小道具を使う人はいるけど、
せいぜい傘や扇、帽子、椅子、くらい。
(いや、それももちろんすごいコトなんだけど)
こういう迫力あるショーの放送、もっと増えれば良いのにな。
by kyonmo | 2013-02-16 23:59 | シゴト | Comments(0)