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『ビリギャル』

急に家庭教師がキャンセルになり時間ができたので、
映画に行ってきました。

来週、試写会が当たってるんだけど、
「行ける時に行った方がいいよ。」
と、旦那さんが言ってくれたので、遠慮なく。

「シンデレラ」を観たかったんだけど、
良い時間がなかったので、
最近いいなって思い始めた有村架純を観に行きました。
「ビリギャル」です。

「学年ビリのギャルが、1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」
を映画化した作品で、
成績学年最下位の女子高生が、ある教師の励ましで慶應義塾大学合格という、
デカすぎる目標に向かって突き進む姿を描いています。

宣伝ですでに、
「現役合格した話」を実写化
と言っているので、
途中で主人公がくじけそうになっても、
本番で体調不良になって、本命の学部に不合格でも、
「最後には合格するんだよねー」
と思いながら観てるので、ドキドキはしませんでした。

すなわち、
合格するか否かの話ではなく、
偏差値を上げていく過程を楽しむ映画なのです。

いやー、
私もアルバイトとはいえ教育に関わる仕事をしているので、
予想以上に見応えがありました。

坪田先生に弟子入りしたいくらいです。

でも、
私の担当する生徒は、
さやかのように強い意志がないし、
(意思を持たせてあげれてないともいう)
担任公認で、学校の授業は寝てて良し、部活もなしという環境にもないし、
さやかのように、「彼女のためを思って距離を取る」という、
素晴らしい友達もいなさそうだし、


まあ、何が言いたいかというと、

成績をあげるには、

明確な目標があり、
苦難にもめげない根性があり、
それをサポートする家庭環境があり、
それをサポートする学校環境があり、
それを邪魔しない、むしろ応援してくれる友人がいて、
最後に、
その子の実力に合わせて的確な学習教材を準備する、
マンツーで指導できる指導者が必要、ということだ。

ついでに反面教師的な人もいると、なお良い(笑)


週6日、時間無制限で指導できて、
しかも学校の宿題や中間期末の面倒見なくて良いってのは、
指導者側から見ると羨ましい限り。

私もそんな環境で指導してみたいよ。
そしたら「先生、分かった!」の声がもっと聞けるのに。


とりあえず、
今風の絵で、少年向き、少女向きの2種類、
「漫画日本史・世界史」が出版されないかなー。





名古屋の女子高生のさやか(有村架純)。
高校・大学へはエスカレーター式で進学できるため、全く勉強せず、
成績が1番悪いクラスにいる。
しかし、彼女はまったく気にせず、毎日友人たちと楽しく遊んで暮らしていた。

ある日、持ち物検査でさやかのカバンからタバコが見つかる。
「他にも吸っていた生徒を言えば、停学は免除」と教師に言われるが、
さやかは自分1人で罪をかぶり、無期限の停学となる。

停学処分を受けた生徒は、大学への内部進学はできないと言われた母は、
夏休みの間だけでも、さやかに塾に通うよう言いつける。
彼女は金髪パーマにピアス、厚化粧にミニスカートのへそ出しルックで、
渋々入塾面接に行き、教師の坪田と出会う。

入塾テストは、見事に0点。
しかし、坪田はテストに空欄がなかったこと、
間違ってはいるがしっかり考えて答えを書いていることを褒め、
まずは小学校4年生の問題集をさやかに与える。

そして進路を慶應義塾大学と決めた。
(東大はガリ勉ばっかりいそうだけど、慶応はちょっとおしゃれっぽいという理由)


さやかの母(吉田羊)は、慶応を目指すという言葉に驚くも、
さやかが楽しそうに勉強する姿を見て、応援しようと決意。
成績が上がったものの、受験には間に合わないと言われた時も、
夜間の仕事をし、親戚に頭を下げ、必死に塾の費用を稼ぎ、
さやかが毎日塾に行けるよう、サポートした。

というのも、さやかの父は野球バカで、
プロ野球選手になりたかったという自分の夢を、息子にかなえさせようと、
息子ばかり溺愛し、さやかと妹の面倒は母にまかせっきり、
生活費は月に3万円しか渡さないという、鬼のような父だったのだ。

そんな父を見返してやりたい、母の愛に答えたいと、
さやかは必死に学ぶ。
さやかだけでなく、塾生1人1人の個性を大切にし、
1人1人に合った指導法で、導いていく坪田。

さやかは、必死に勉強もするが、友達との付き合いも大事にする。
友達と遊びに行ったカラオケ店、ファミレス、カフェで、
おしゃべりしながら、勉強。
そんな彼女の姿を見て、友人たちも決意。
「受験が終わるまで、さやかとは遊ばない。終わったら、また思いっきりあそぼ!」
と、さやかに告げる。

そうしてさやかは、毎晩遅くまでひたすら勉強できるようになった。
しかし、徹夜で勉強するため、学校では爆睡。
教師陣から苦情が出て、さやかの母が担任に呼び出される。
「学校で寝てばかりいるのなら、学校に来る意味がない、退学してはどうか?」
と言われるが、
「さやかは今、本気で、必死に、毎日勉強しているんだ。
どうか、籍だけは残してやってほしい。」と母も必死に頭を下げ、退学は免れる。

学校では担任公認で爆睡。
放課後は塾、帰宅してからは朝まで勉強。

しかし、現実は甘くなく、模試では毎回E判定。
さやかは、くじけそうになっていた。

そんな時、父から1人だけ優遇されまくっていた弟が反乱を起こす。
野球で有名な高校に進学したものの、実力の限界を感じ、野球部をやめてしまったのだ。
父の夢を押し付けられ、プレッシャーに耐えきれなくなっていた弟。
そんな弟のためにも、さやかは、「頑張れば夢はかなう」ということを、
身をもって示そうと、
実際に慶應義塾大学に足を運び、「必ずここに合格するんだ」と改めて決意。
髪を切り、服装もジャージにして、脱ギャルし、
より勉強に力を入れるのであった。

そして年が明け。

滑り止めの近畿大学の受験の日、朝からかつてない大雪。
しかし、抜かりなくスノータイヤを準備していた父が、会場まで送ってくれた。
嫌っていた父が、思いがけなく見せた優しい人柄に、
さやかは感動し、父のためにもと、見事合格を勝ちとった。

そして本番の慶應受験の日。

本命の文学部の試験前。
さやかは坪田から貰った「合格コーヒー」を一気飲み。
緊張とストレスとプレッシャーと、一気飲みした冷たいコーヒーのせいで、
さやかはお腹を下し、まともに試験が受けられなかった。

その夜、失意のどん底でホテルにいると、母から電話がかかってくる。
「試験内容を見た坪田から、これならさやかは合格だって連絡を貰った」とのこと。
さやかは、腹痛で試験を受けられなかったことを言い出せず、
黙って机に向かい、次の試験に向けて勉強を始めた。

予想通り、文学部は不合格。
坪田は「頑張っても無駄」とさやかや家族に思わせたくなく、
何と言って前向きな気持ちにさせるか、悩んでいた。

しかし、そんな時に合格の連絡が!
小論文が苦手なさやかが、記念受験として受けた総合政策学部に合格!
ついにさやかは慶應義塾大学に合格したのだった。

by kyonmo | 2015-05-29 23:59 | お芝居 | Trackback | Comments(0)

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