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『高台家の人々』

今年19本目の映画は、「高台家の人々」です。

原作のファンなので、キャストを聞いた時は「えーーーー( ゚Д゚)」と思いましたが、
(だって、綾瀬はるかはどう見ても「地味でさえない女」じゃないから)
いざ見てみると、けっこうアリでした(^^)

どっから見ても可愛いので、地味でさえなくはないんだけど、
ほわほわしてる妄想女子ってイメージは、ピッタリだったから。

高台家の3兄弟はもちろん、両親、祖父母などなど全員ナイスキャスティングで、
映画のオリジナル展開には多々難ありでしたが、楽しく見れました。


あらすじ。

趣味と特技が「妄想」という、地味で冴えないOL・木絵(綾瀬はるか)の勤める会社に、
名門・高台家の長男・高台光正(斎藤工)が転勤してくる。
光正には、高台家に代々引き継がれている、人の心を読むテレパシー能力があり、
馬鹿馬鹿しく、かつ楽しい妄想をする木絵と過ごす時間は、光正にとって癒しの時間となっていく。
木絵の純粋な心に光正は次第に惹かれ、順調な交際を続ける木絵と光正だったが、
結婚を目前に、木絵の前に「高台家」の存在が大きく立ちはだかる。
はたして、2人は無事結婚できるのか?

と言うお話です。
結論から言えば、結婚できるんですけど、それまでのすったもんだを楽しむ映画です。

が、しかし。
光正の母が、木絵の良さに気づいていく「花嫁修業」のエピソードが丸ごとカットされていて、
それが1番残念でした。

by kyonmo | 2016-06-05 23:59 | お芝居 | Comments(0)