5月に観た映画。
今月前半は、なかなか映画を観に行く暇がなくて、
どうなることかと思いましたが、
後半駆け込みで5本、観れました(*^^)v
まだ週1ペースをキープ中です。優秀!
(なんか、変な義務感に追われてる・・・)
5月に観た映画は、
⑰ 5/15 妻よ薔薇のように 家族はつらいよⅢ (試写会)
⑱ 5/16 ラプラスの魔女
⑲ 5/23 GODZILLA決戦機動増殖都市
⑳ 5/26 のみとり侍
㉑ 5/30 恋は雨上がりのように
来月初めには試写会が連続で開催されるんですが、
私も母も、全敗。
うーん、残念(>_<)
レディースデーと、溜まったポイントを駆使するか。
ちなみに来月は、
羊と鋼の森
Vision
万引き家族
空飛ぶタイヤ
ダイナマイトスキャンダル
海を駆ける
あたりを観に行く予定です。
ナントカという賞をとった「万引き家族」と、
イイ男祭りの「空飛ぶタイヤ」は絶対観に行きますが、
6月は忙しいので、他は微妙・・・。
「猫は抱くもの」も、猫はすごく見たいけど、人間がロクなのいなくて断念。
洋画も、なかなか手が出ないし。
ま、7月は観たい映画が満載なので、7月に期待しましょう。
☆「妻よ薔薇のように 家族はつらいよⅢ」
前回、鑑賞券が当たった縁でⅡを見て初めて、
おもしろさに気づいた「家族はつらいよ」シリーズ。
今回のⅢは、
普段、家事・育児・介護に忙殺され、趣味の一つも持てないでいる専業主婦が主役。
30~50代の家庭持ち男性陣は、1度見ておくことをお勧めします。
「妻に言ってはいけない言葉」が学べます(笑)
夫婦って、家族の中でも血の繋がりがない分、理解するのに時間がかかるっていうけど、
それがじっくりと描かれた映画でした。
どんなに時間とお金がなくても、ストレス解消の手段は必ず持とう!
☆「ラプラスの魔女」
脳の手術によって、自然現象を完璧に予測できるようになった人間が、
にっくき敵を討とうとするお話。
東野圭吾は大好きなんだけど、キャストが私好みでなく、
イマイチ「観て良かった感」が得られなかった作品。
メインイベントの廃屋があまりにもファンタジーっぽかったのも原因かな。
ツンデレすずちゃんが観たい人は、ぜひ観に行ってください(笑)
個人的には、地上波待ちで良かった・・・と思ってます。
☆「GODZILLA決戦機動増殖都市」
前作の、
「ゴジラ倒した!やったー!」と思った瞬間に、もっと大きいゴジラ登場!
という展開に心が震えた(嬉しすぎて)ので、楽しみにしていた作品。
今回は、メカゴジラで戦います。
ゴジラのテーマを聞くと、「ごじら、ごじら、ごじらとめかごじら」としか聞こえない私。
メカゴジラ、バンザイ!
まさか、増殖して基地まで作れるなんて、予想もしてなかったよ。
ちなみに私、38年生きてきて、
ゴジラ作品は「ゴジラ対ビオランテ」「シン・ゴジラ」しか、観たことがないんですけどね(>_<)
今回も、
「ゴジラを倒す」「犠牲になりそうな仲間を救う」という究極の2択で、
「仲間を救う」を選んだのに、その仲間はもう手遅れで、ゴジラも元気ピンピン。
という、超絶望的な展開に心が震えました。嬉しすぎて。
次は「ギドラ」で戦うらしいです。
私は「キングギドラ」しか聞いたことがないのですが、ギドラにもいろんな種類がいるんですかね?
☆「のみとり侍」
阿部寛が真面目にコメディー時代劇。
予告を見た時から、見る気しかしなかった作品。
ちなみに「のみとり」とは、飼い猫のノミを取る仕事と見せかけて、
女性に「愛」を売るお仕事です。
直接的な描写があるので、お子様はご覧になってはいけません。
隣の隣の席にオジサンが座っていたので、私もちょっと気まずかったです。
レディースデーに行ったのに(-"-)
阿部寛も魅力全開でしたが、豊川悦司も最高でした。
最近、おもしろ路線に力を発揮してますね、トヨエツ。
それから、歳をとっても、ババーンと脱いじゃう寺島しのぶも大好きです。かっこいい!
☆「恋は雨上がりのように」
原作のファンなので、どんな終わり方になるのか、ドキドキしていましたが、
かなり前向きにまとめられたラストだったので、まあ納得です。
キャストも良かったです。
黙ってたら睨んでるようにしかみえない小松菜奈も、
さえないけど、時々かっこいい中年男性の似合う大泉洋も、
ピッタリでした。
45歳と17歳の28歳差の恋のお話ですが、
確かに、相手が女子高生だと犯罪だよね(笑)
ハタチ(18?)超えちゃえば、まあ犯罪色もなくなるし、
特に芸能界とか、お金持ちの間ではざらにある話ですけどねえ。
俳優の40~50代なんて、イイ男だらけで、
私が女子高生だったとしてもワクワクしちゃいますよ。
現在、私は38歳なので、28歳差と言えば66歳なんですけど、
大杉蓮とか中村雅俊とか、カッコイイじゃないですか。
まあ、身近な66歳は確かに対象外ですがね(笑)
走るシーンが多かったのですが、
小松菜奈の細すぎない健康的な脚線美にほれぼれしました。
あと、
他校の後輩役の山本舞香という女優さんがムキムキで、驚いた。
2時間しか枠がないので、
ぜひ入れてほしかった原作エピソードがけっこう入ってなくて、
それが残念でした。
でも、幸せな恋の映画って久しぶりなので、ちょっと心が洗われました。
by kyonmo | 2018-05-31 23:59 | お芝居 | Comments(0)