過去の遺物2
青春ライブラリーとともに、思い出してはいけない「遺物」も発見。
そ・れ・は!「成績表」
自慢じゃないが、中学までは優等生だった。
やだなあ~テスト、とか言いながら、実はわくわくしていた。
体育というものがなければ、オール5にも手が届いたってくらい。
高校に入って落ちこぼれた。
勉強なんて、どうでもよくなった。
テスト終了のチャイムが鳴った時、真っ白な答案用紙でも平気で出せるようになった。
赤点なんて普通。
演劇に出会ったからである。
よしながふみの「フラワーオブライフ」に、
漫画は読むだけでは成績は落ちませんが、描くと必ず成績が落ちます
とあるが、演劇も、ハマると必ず成績が落ちます。
授業中は台本を書く時間か、読む時間、
休憩時間は稽古の打ち合わせ、放課後は稽古。。
家に帰っても寝る間を惜しんで研究と稽古。
それでも時間は足りなかった・・・。
再再再・・・・・追試で、出る問題教えてくれた先生、アリガトウ。
おかげで留年せずにスミマシタ。
勉強せずにスミマシタ(笑)
こんな私でも、大人になれました。
by kyonmo | 2007-09-01 23:47 | お芝居 | Comments(0)