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演劇人の話。。。

今日は新聞休刊日。
でも、スポーツ新聞はある(ところもある)
たまたま、今日のデイリーに上川隆也の独占インタビューが載ってた!!
『スワンの馬鹿』の特集なんですが。

そのインタビューにて。
演劇人は「いつも芝居に飢えている」んだそうです。
休みがあったとしても、芝居の事を考え、現場に向かってしまうくらい。
10年後、20年後の自分を想像はできないけれど、
どんな形であれ、芝居にかかわっているだろう…とのこと。

気になったのは。
「稽古中、どんなにたくさん稽古をしても自分の演技に納得が行かなくて、
ある時、舞台に出てから袖に帰るまで、記憶がないことがあった。
それは、芝居をする人なら誰でも求める”一瞬”で、
なかなかそこにたどり着くことは少ない」
と、いうようなセリフ。

わかる。わかるんですよ。
芝居から離れて久しいけれど、その「一瞬の感覚」
役になりきった、一体化した感覚。
それは、悲しいことに、もう一度演ろうとしても、もうできない。
意図的にはできない。
意識してしまった時点で、
もう一度、と思い出そうとしてしまった時点で、手に入らない感覚。

2度と、あんな「楽しい」って経験、できないんだなあ。
もう、あの頃のように一生懸命になんてナレナイ。
それくらい、私は、今の生活に浸りきってしまったんだ。

by kyonmo | 2007-10-15 20:40 | お芝居 | Trackback | Comments(0)

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