ジョシデカ! 最終回
『ジョシデカ!』もついに最終回をむかえてしまいました。。。
早い時期で犯人は分かっていたものの、動機と犯行方法がなかなか分かりませんでしたよ。
ありがたいことに、結局ラブ色も強くならずに楽しく観れました(笑)
今回のお話は。
パク(リュ・シウォン)を人質に、岩代(片平なぎさ)は廃ホテルに潜伏。
そのホテルは過去、優秀だった自分が表彰された式典のあったホテルだった。
言われた通り、柳田管理官と桜(泉ピン子)をまいて、単身で乗り込む畑山(仲間由紀恵)。
岩代は、過去、優秀だった自分を認めてくれない周囲の環境を呪い、
自分のせいで子供が死んだと責められた事実に悩み、
警察学校に左遷され、刑事という夢を断たれた苦しみを畑山に語る。
一方、車に残した携帯の電波や、パクがこっそりかけた電話のおかげで、
場所が特定され、桜が現場に飛び込むが、容赦ない岩代は発砲。
桜の応戦に、畑山は体ごと岩代へ体当たりし、窓から飛び出す。
命は助かった岩代は逮捕され、畑山は療養のため入院。
吉井刑事も無事復帰し、桜は相変わらず新人イビリを始めていた。
退院した畑山に、パクは、
「韓国に戻り、プロのカメラマンになって帰ってくるので、待っていてほしい」と告げ、
「入院している間に、2年間連絡がなかった彼に、好きな人ができたから別れてと電話した」と、
応える畑山。
そして、桜と畑山は新たな事件の現場へ向かう。
というお話でした。
なんだか、最後には連続殺人の犯行動機が、岩代のエゴになっているのが悔しいですね。
結局、嫉妬と妬みに負けたタダの人、ぢゃないですか。
もっとこう、世の中に一矢報いるような、崇高な狙いというか、ソウイウモノが欲しかったです。
せっかくのベテラン女優の器用なのだから、そう来てほしかったなああ。
でも、犯罪者を褒めたたえてはいけませんものね。
最後の最後で、スペシャル射撃を期待していた私。
たぶん、視聴者の皆さんの中には、心同じ人は多いはずなのに。。。
「極限で、銃に頼らず、体で勝負した」というトコが美談になってましたー\(゜ロ\)(/ロ゜)/
そうなの?
そういうドラマなの?
ちまたで、銃乱射事件が多いから、配慮したのかなぁ。
それとこれとは別なのに…残念。
そして3階の窓から、下のアスファルトに叩きつけられたのに、
歩きで連行される岩代…可哀そうすぎるでしょ??
でもでも、最後にぎゅーもちゅーもなかったので、ステキなドラマだったと思います!(笑)
ええ、きっとシウォンは帰ってきませんよ。
韓国でイイ人見つけて、それで連絡を絶つんです。
だから帰るんです。。。ふふふ。
ああ、もう楽しみがSPしかなくなってしまいましたよ。。。
by kyonmo | 2007-12-21 23:19 | お芝居 | Comments(0)