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謎(-"-)

昨日の昼、めったに来客のない我が家のチャイムが激しくなりました。
たまたま昼休みで自宅にいたダンナさん。
これまた、たまたま昼寝をしていた私に変わって、インターホンで応対。

水道の検針のオジサンが、何やらタダならぬ様子で文句を言ってます。
うちが犯罪者かのような物言いです(>_<)

突然の襲撃に、腹を立てたダンナさん。
インターホン越しじゃ分からん!!と飛び出して行きました。
寝ぼけた頭で、私も聞き耳を立てていると。


水道局の検針のオッサンの言い分は。

外の散水栓は今、使用不可のはずなのに、メーターが動いている。
水道は届け出をしないと使えない。
届け出がないのに、どうやって水を出して使ったのか。
散水栓の所有者はSさん(うちのこと)になっているから、お宅が犯人だろう。
…ということらしいのです。

寝耳に水とは、まさにこのこと。
そもそも、散水栓の所有はうちではなく、S不動産(うちのアパート管理を頼んでるとこ)です。

本来は、掃除や植栽の水やりのためにあるこの散水栓。
この土地は我が家の土地ですが、この散水栓の水道代はS不動産が払うので、
我が家では一度も個人的に使ったことはありません。
(先日出て行った非常識家族は、無断で洗車に使ってましたがね)

我が家は2世帯しかない小さなアパートなので、
2軒分の共益費だと、頻繁に掃除業者を寄こせないので、
簡単な掃除と水やりはオーナー(うちのこと)に任せるという契約になっているのです。
(だからある程度のガーデニングは許されている)

水道の届け出は、この建物が完成した時点でS不動産がやったし。
それ以降、ずっとそれを使って私達は掃除と水やりをしてたし。
届け出がないとか、使用不可にしたはずとか、どうやって水をだしたのかとか、
何が何やらさっぱり心当たりがなく。

頭っから極悪犯にされて不快ゲージMAXを振り切ったダンナさん。

「知るか!ここの管理はS不動産でうちじゃない!勘違いも甚だしい!!
水道局に帰って、もう一度書類でも台帳でも確認してから出直してこい!!」
と、親ほど年の離れたオッサンを怒鳴りつけ、退散させました。

その後、S不動産の担当A氏に、かくかくしかじか、と説明し、
水道局と話を付けてくれとお願いしたところ。
さっそく水道局に電話したA氏いわく。
「各家の水道の詳細は、検針担当者でないと分からないので、担当が帰社しだい連絡します」
とのこと。

え??
〇〇市△△町□■番地に、水道の栓がいくつあって、
その開栓状況とか所有者名とか、局では把握してないんですか?!
もう、ビックリですよ(T_T)

結局A氏と検針のオッサンが話をした結果、
例の非常識家族が引っ越しした際、なぜか外の散水栓も閉めてしまって、
なぜか実は閉まってなくて水は使えて、
なぜか所有者はS不動産からうちに変更されていた、とのことでした。

「なぜ」が多すぎだよ…解決してないじゃん(>_<)

「今後は、所有はS不動産、支払いもS不動産」…というのを確認し、
この話は終了したようです。

まったく、何なんですかねえ(T_T)
キレたダンナさんをなだめるコッチの身にもなってくださいよ。

by kyonmo | 2008-07-19 01:51 | シゴト | Comments(2)

Commented by you-komaki at 2008-07-19 04:53
なにやら不可解な出来事の連続のようで。
なんとなく不動産屋さんが全部原因のような・・・
しかし登録って手続きとか面倒なわりに管理されてないんですね。
Commented by kyonmo at 2008-07-19 11:19
>KOMさん 私の予想では、1階の住人が引っ越したので、
不動産屋がコチラに内緒で水道止めたんじゃないかと思うんです。
(幸か不幸か、実際は止められてなかったのですが…)
うちがそんなに掃除とかちゃんとしてると思ってなかったんじゃないかと。
オーナーも共益費払っているとはいえ、お客ではないので、
そういうケチ心を出した結果のトラブルなんじゃないかなあと。
3者が揃って話をすれば解決しそうなんですがね(>_<)