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最近買った本。

市長遠山京香 10 (10) (ジュディーコミックス)
赤石 路代 / / 小学館クリエイティブ
Judyが廃刊になるそうですねー(T_T)
それにともなってか、この市長遠山京香も、次の11巻で終わりのようです。
こう世の中に不祥事が起き続けてるいまなら、
ネタには尽きないだろうに…残念です。

最終的には市長から知事になり、国会議員になり、女性初の総理大臣に?
という展開を期待していただけに、ちょっとガッカリ(>_<)
あと1冊じゃ、知事になるのも無理だー。

今回は、ペット不可の市営住宅で、40匹もの猫を飼ってるお宅を直撃。
手放せないという住人と、その下の階に住んでる喘息持ちの息子をもつ母親、
猫のせいで喘息で苦しむ友達を守ろうと、猫を殺す小学生。
うーん、集合住宅でのペット飼育は難しい…。

さらに収賄だらけだけど、演技の上手なイケメン知事との直接対決。
ゴルフボール打たれるし、エレベーターは落とされるし、
ホントに正しいコトをしようとする政治家は死ぬように出来てるんですねー。
悪徳知事の「みんなやってることじゃないか、私だけ悪いんじゃない」というのは、
きっとどの政治家も考えてることなんだろーなーと思うのであります。

蒼い瞳とニュアージュ (2) (角川文庫 (ま26-202))
松岡 圭祐 / / 角川書店
岬美由紀と嵯峨敏也は大好きなんですが、
なぜかこの一ノ瀬恵梨香は好きになれなかったのですけど、
千里眼の記憶というサブタイトルにひかれて買ってしまいました。

これ、ドラマ化されたんですよね?
深田恭子がこんな難しい役を演じられたのかどうか、気になるトコロです。
何百台というベンツが炎上するシーンはちょっと観たいかも(笑)

一ノ瀬恵梨香と岬美由紀の間に、こんな関係があったなんて驚きです。

容疑者Xの献身 (文春文庫 ひ 13-7)
東野 圭吾 / / 文藝春秋
試写会がハズレたし、偶然本屋さんで文庫化して売ってるのを見かけて、
ついつい買ってしまいました(^^ゞ
映画を公開するまでは、絶対文庫化しないだろーと思っていましたが、
8月の時点ですでに発売してただなんて…ビックリです。

映画はまだ観てないので分かりませんが、
石神を堤真一、花岡靖子を松雪泰子がやるのでしょうね。
でも石神は、設定では太めでハゲの冴えない男なんですけど、
堤真一が演るんですかー?
冴えない男が美女のために尽くす話なんですけどねぇ。
堤真一だったらストーカーされても私は別にいいし(爆)
数学者ってところは納得です。
「やまとなでしこ」でも、夢を諦めた数学者の役、やってましたもんね☆

原作と違って、映画では内海(柴咲コウ)がでしゃばってくるだろうから、
原作の醍醐味である「3人の男の戦い」が見れないのは、残念で仕方がない。
そのあたりをどう変更しているのやら。
でも、湯川と草薙、湯川と石神の対決が、純粋に観たいなあ~。

それにしても鉄壁のアリバイを作るのに、こんな方法があったのは驚きです。

by kyonmo | 2008-09-20 14:53 | まんが  とか | Comments(2)

Commented by MameBean at 2008-09-22 17:40
そうなんですよー。石神はイケてない人のはずなんです。
しかも映画の予告を観る限り石神の存在感薄いですね(笑)
トリックは道義的にどうなんだろうと思うんですが、映画ではどのようにするんでしょうね。
Commented by kyonmo at 2008-09-23 00:05
>マメさん イケメン石神だと、根本から話が変わってきますよねー。
花岡靖子が「こんな人に私は一生弱みを握られて、恋も出来ずにいきなきゃいけないのか?」って葛藤がウソっぽくなっちゃうし。
湯川を見て、「俺はこんなだからお前がうらやましいよ」ってセリフが言えない気がする(笑)
トリック…確かにホームレス救済ボランティアの方々とかには、
問題かもですね(>_<)