最近読んだ本&観たDVDたち。
相変わらずレンタルにハマっております。
もう12月になりましたので、続きは試験終了まで控えますがねー(^^ゞ
原作に惹かれて、映像化の方も観てみました。
思ったより、オダギリジョーの「ギンコ」は似合っていたんだけど、
ウェンツのゲゲゲの鬼太郎っぽくって、最初は笑ってしまった(^◇^)
ギンコの出生の話と、音を喰う蟲の話・移動する虹の話・淡幽の話を織り交ぜた構成。
うーん、ギンコの育ての親:女蟲師ヌイを「実は生きてました」っていう設定に
変えたのはちょっと難ありな気がするなー。
気高く美しいヌイが、生に固執し、醜くなってるのは悲しい(T_T)
原作がまだ続いてる作品を映画化するのは、終わり方をどうするかが難しいですよね。
淡幽を蒼井優ってのはいいですね~。
巻物から逃げ出した文字たちを、菜箸で捕まえて書に戻すシーンはなかなかでした☆
日本版の呪怨(たしか奥菜恵とか出てたやつ?)を昔見た気がしてて、
じゃ、海外バージョンってどうなのさ?と思い観てみた。
いやいや、日本のホラーに金髪と英語の合わないこと合わないこと(笑)
貞子っぽい幽霊?や、イタコっぽい白髪婆ちゃんが英語ペラペラって(-"-)
こういうホラーものって、日本ではヒーロー&ヒロインがワーキャーいいながら、
呪いを解くぞーって闘ったりするのが当たり前っぽいんだけど、
そこは海外版ってことで、ヒーローあっさり死んで、女の子が独りで闘う!
突っ込みどころの多い作品でしたが、
寝る前に暗くして見たら、絶対悪夢が見れること間違いなしな感じでした。
あの全身白塗りの裸の少年が、こそっと暗い部屋の隅にいそうで怖い(>_<)
コチラは完全にアメリカーンな恐怖。
いやー、キモイ。
最初から最後までキモイ。
人間って斧であんなにスパッと真っ二つにきれるものなのか?
綾辻行人の作品で「殺人鬼」っていうシリーズがあるけど、
まさにそれを映像化したような感じ。
ホラーだミステリーだってのに慣れまくりな私でも、スプラッタになるとさすがにビビります。
っていうか、何にも考えずに選んだDVDがこの3本って…。
私、ヤバいなー(笑)
以前から気になっていたので、ガツっと読んでみました。
現在6巻まで読破。
吸血鬼とかって書いてあったからホラーかと思ったら、
実はけっこうスプラッタだった(笑)
絵はあんまり私の好みではないのだけど…。
レンタルしたのは小学館文庫の方。
残り3、4巻を読みました。
「ダイヤのA」とどっちにしようか迷ったんですけどねー。
とりあえず1、2巻を読んでみました。
絵はあんまり好みじゃないんですけど(笑)
ピッチャーは普通、的を4分割して投げてる、9分割でコントロールできるのは天才!
みたいな話が最初出てきたんだけど、
ダンナさんがやってる野球ゲームは、たいてい的が9分割なので、
ちょっと目からウロコでした。
アスリートがホントに集中してる時は、競技中の記憶なんてないのが当たり前で、
打席に立って「何がくるか」と考えたり、「打たなきゃ」って思ったりしてる時点で
集中は切れてるんだっていうのも、なるほどでした。
真央ちゃんも「昔は何も考えないでジャンプが跳べてた」ってよく言うもんねー。
実は野球マンガは昔からけっこう好きです。
母があだち充のファンなもので(^^ゞ
「メジャー」も高校生時代までは好きだったんですがね、
アメリカに渡ってからは読んでないですなあ。
by kyonmo | 2008-12-03 00:21 | まんが とか | Comments(2)
確かにウェンツの鬼太郎だったわ~♪