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祖父のこと。

施設にいる祖父に会ってきました。
1ヶ月半は会ってなかったので(母は週2回通っているのですが)心配しましたが、
体は元気そうでした。

ただ、私のことは忘れてました(T_T)
最初祖父の部屋(個室)に行ったら本人はいなくて、
母が捜しに行き、私は着替えの入れ替えなどをしていたのですが、
入れ違いで祖父が部屋に帰っってきたので、
「おじいちゃん、久しぶり!」と声をかけたのですが、
「どちらさんでしたかいな?」との返事が…。

「おじいちゃん!kyonmoだよ!孫!孫!」と言ったら、
「ああ、kyonmoか、大きくなったの~」と…。
おじいちゃんの記憶の中の私は、何歳だったのやら。
それとも「横に」大きくなったってことか?!\(◎o◎)/!ウヒー

そのうち母も戻ってきて、しばらくおヒゲを剃ってあげたりして話をしたのですが、
10回くらい「今日の午後でも家に帰ろうかと思っとった」というセリフが出てきて、
胸が痛くなりました。
たぶん、母は私以上に胸が痛いと思います。
でも父のために、祖父にはもうしばらくココにいてもらうしかないのです(-"-)
「おじいちゃん、何か欲しいものある?」と聞くと、
「すぐ帰るのに部屋に荷物が増えたらいけんけん、何も要らん」とのこと。
「靴はもう暑いでしょ、サンダル持って来たよ」と母が言うと、
「まだまだ家には帰れんのんか…」と祖父。

とても複雑です(>_<)

ここの施設には介護犬がいます。
ラブラドールのラブちゃんです。
半端ない賢さで、誰にでも穏やかに接してくれる素晴しい癒し犬です。
祖父は「コロや」(実家で初めて飼った犬の名前)と呼んで、
姿を見かけては自分の部屋に連れていこうとするそうです。
でもよくしつけられていて、廊下は一緒に歩くけど、
入所者さんの個室には絶対入らないんですよねー。
フードも人間の食べるものは絶対口にしないのだとか。

みんなで、仲良く元気に暮らせたら1番良いのですけどね。

もっと頻繁に通うようにします。

by kyonmo | 2009-06-28 17:22 | シゴト | Trackback | Comments(4)

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Commented by asuka_ibuki at 2009-06-28 23:49
お母さまは 週に2回も通ってるんですか~大変でしょうね。。。
私も母の所に通ってた時は 誰も来てない人がほとんどでしたょ。
看護婦さん曰く 必要以上に来ても患者の気持ちを動揺させる
だけなのょね~な~んて言われてしまった事もあります。
まぁ 顔を見せた事によって 帰りたい気持ちが強くなりますもんね
すると看護婦さんが大変な訳ですよね・・・でも こっちの気持ちと
しては 困ってる事があるんじゃないかとか思う訳で・・・私の場合
母から強制的に アレコレ持ってこいと催促の嵐でしたけど^^;;
母も今はもう私の事を 完全にヘルパーさんだと思ってるのですが
孫の顔を忘れても 家の事は覚えてるなんて 少し寂しいですね。
痴呆って・・いろいろ考えさせられる事ばかりです(ノ_・。)
三人も子供を生んでおいて 子供だと理解してるのは 弟の事
だけなんですょ~^^;;前のように 困らせられる事が無くなったの
で 楽っちゃ楽なんですけどね・・・複雑な心境ですね~^^;;
Commented by thepugetsound at 2009-06-29 03:23
以前お世話になってたホストマザーのお母さんも
かなり痴呆が進行しているみたいです。
記憶がアヤフヤになってもお犬様の事は忘れた事が
なかったのに、ここ最近お犬様をよその犬と思われる
事があるそうです。
医療が進歩して人間が長生きできる時代だけど、
24時間介護が必要になるまで生きてるってすごいなって
おばあちゃんの話を聞いて思いました。
Commented by kyonmo at 2009-06-29 17:09
>asukaさん この施設ではお風呂には入れてくれるけど、髭剃りはしてくれないらしく、
週2回くらい通わないと祖父が仙人になってしまうんですよ~。
電気髭剃り?で剃れる限界が3日らしいです。
確かに家族みんなが頻繁に通ったら、帰りたくもなりますよね…。
せっかくの個室ですが、ベッドとタンスと洗面台しかない殺風景な部屋で、
ちょっと祖父に申し訳なくなりました(-"-)
でもいろいろ持って行くと、すぐ帰るんだから持って帰れ、といってきかないようで。
ちなみに曾祖父母も痴呆でしたが、私のことはすっかり忘れるのに、
兄のことは死の間際まで覚えてて、可愛がってました。
「後継ぎ」って強いんだなあ…と幼心にショックでしたよ。
きっと祖父も兄のことは忘れてないと思います。
Commented by kyonmo at 2009-06-29 17:15
>shokoさん そうですか…ホストマザーも…。
お犬様も大好きなお母さんに「どこの犬だ!」って言われたらショックでしょうね。
でもホントに犬と言う生き物は、人を癒す才能に溢れていると思いました。
そこだけは猫には限界があるなあと。
医療の進歩は素晴らしいことですけど、24時間介護が必要な状態で、
ただ人形のように横になって世話されるだけを、息はしていても、
はたして生きていると言えるのか、疑問です。
私は人の手を借りないと起き上がれもしなくなったら、
サヨナラしたいですよ…。