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力、及ばず。

胃がんで闘病中の父が、今朝、亡くなりました。
57歳でした。
死に目には会えませんでした。

悲しむのはこの忙しさを乗り越えてから。
と思ったそばから、怒りに燃えることが多々ありで、
困ってしまいます。

なぜだかお坊さんがご多忙で、葬儀は16日になります。

しばらくお休みしますが、kyonmoは思ったより元気ですのでご心配なくです。

by kyonmo | 2009-07-13 08:45 | シゴト | Comments(6)

Commented at 2009-07-14 21:31
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by kyonmo at 2009-07-17 17:19
>☺さん お気遣いありがとうございます。
12日はご飯も少し食べれて、麻薬も効いて、状態が落ち着いてたんですが、
こんなことになってしまいました(-"-)
医療ミス(痛み止めの過剰投与とか)じゃないかと思ってるんですがね、私は。
でも最後に会った時に見た父の顔は、痛みに歪んでたけど、
最後の顔は何とも安らかな顔だったので、
痛みからようやく解放されて、楽になれたんだって思うようにしてます。

ただただ疲れますね(>_<)
そして恐ろしい額のお金が飛んでゆきますね…。
ふー…。
あ、家にいるより実家にいる方が周りにやたらと食べるものがあり、
食べろ食べろと急かされるので、3食おやつ付きで食べ過ぎてます。
亡き父よりもずいぶん体重が重くなってしまって(^^ゞ
困ったものですよ。
Commented at 2009-07-18 00:56
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by thepugetsound at 2009-07-18 02:48
私の母もそうだったけど、最期の顔ってものすごく
安らかですよね。湯かんが終わった後、なんとなく笑っているように見えた時は本当に驚きました。
57歳という若さで亡くなるのは、お父さんにとって不本意かも
知れないけど、きょんさんの言うとおり、もう痛みに苦しむ事も
ないんだもの。そう考えると、お父さんはほっとしてるかもね。
お母さんは大丈夫ですか?
Commented by kyonmo at 2009-07-19 17:49
>☺さん こちらこそ、ご無沙汰しております<(_ _)>
お気遣いありがとうございます。
まったくもって予想外なことになってしまって、いまだに実感がわきません。
「なにやら忙しいけれど、父は入院中」だと無意識に思っているようで、
冗談を言って家族を笑わせることもできるんですよ。
他人様に、泣きながら「このたびは…」と言われると、「ああ父は死んだんだ」と思いしらされて、
そこで私も涙がでるんですけどね。
24時間母や祖母にくっついて(祖父はホームに戻ってもらいました)、
一緒に泣いたり、時には笑ったり、ペンひとつでも取ってあげたりしたいのですが、
ダンナや女王やエルのことも気になり、独身でない身を恨んだりします。
みんな踏ん張ってるのに、ダンナ1人だけ体調崩しやがりましてね(-"-)
「家のことは気にしないでいいから、実家で頑張れ」とでも言いやがれよ!と、
サイアクな妻となっている今日この頃です。
Commented by kyonmo at 2009-07-19 17:57
>shokoさん 息をひきとるギリギリまで、かなり痛みで苦しんでいたのですが、
死に顔は安らかになるんですねえ。
さらに今流行りの「おくりびと」(納棺師)が、絶妙なメイクをしてくれて、
この暑い時期に4日も待たされた割には、旅立つ最後の最後まで良い顔でいてくれました。
葬儀屋なんてハイエナだと思っていたけれど、
なんだかんだで助かることは多々ありますねぇ。
(清算の時、明細にかなり突っ込みどころがありましたけどね!!)
母はおかげさまで気丈に振る舞っています。
影で泣いたりもしますけど、やることの方が多すぎて寝込めないようで。
祖父は父が死んだこともきっともう忘れてるだろうし、
今一番あとを追いそうなのは祖母です(>_<)
こんな時こそ実家に帰りたいんですけどね。
ダンナとは父が死んだ次の日から毎日夫婦喧嘩してますよ。
これじゃあ、父も成仏できませんねえ…。