ショートとフリーの間に1日あるのは、はたして吉か凶か。
まいどフィギュアスケート狂のkyonmoです。
朝昼晩とニュースやワイドショーを見ては、コメンテーターの発言に1人突っ込みを入れてます。
1番多いセリフは「分かってねーなー」だそうで(笑)→横で聞いてるダンナさん談
基本的にフィギュアスケートはNHKのリアルタイムで見てます。
無駄な編集がないので民放より楽しく見れるのですが、
演技後の選手たちのインタビューが見れないという欠点も。
ま、そういうのは午後から各局で嫌ってほど見れるから良いのですけどね~。
注目の男子シングルSPの結果です。
1位 エフゲニー・プルシェンコ (ロシア) 90.85
2位 エバン・ライサチェク (米) 90.30
3位 高橋 大輔 90.25
4位 織田 信成 84.85
5位 ステファン・ランビエール (スイス) 84.63
6位 ジョニー・ウィアー (米) 82.10
7位 パトリック・チャン (カナダ) 81.12
8位 小塚 崇彦 79.59
15位 ジェレミー・アボット (米) 69.40
18位 ブライアン・ジュベール (仏) 68.00
19位 トマシュ・ベルネル (チェコ) 65.32
皇帝プル様の演技が終わった瞬間、意外と演技構成点が伸びなかったけど、
「こいつぁ決まったな」と思ってしまった失礼な私。
SPから4回転をバシッと決めてくる選手はそういないですからねぇ。
ところが大ちゃんが4回転なしで90点台に乗せてくれたので、
一気に楽しくなりました。
昔は大ちゃんのナルっぽいところが鼻について嫌いだったんですけど、
今はその味が大好きです。
宮本さん(eyeの振り付けした人)って天才(●^o^●)
同じく4回転なしで僅差に付けたアメリカのライサチェック。
彼の「火の鳥」は伝説になるんじゃないかってくらい、ステキな滑りでした。
音楽との調和は、私の中では今季最高だったと思う。
キスクラで泣いてる姿がまた、心をわしづかみだよねえ(笑)
イイ男は泣いてもやっぱりいい男だ♪
そして私が愛してやまないチェコのトマシュと、
ダンナさんが愛し始めたフランスのジュベールがともに沈むという悲劇。
トマシュは今季はじめから怪しかったけれど、
早くも2番手ブレジナにエースの座を奪われてしまうのかい?(号泣)
さて大ちゃんがフリーで4回転を跳ぶのか否か、というのが世間の注目ポイントですが。
私は足の調子さえ良ければ、跳ぶべきだと思うねぇ。
滑走順から言って、メダル確保のためには回避の選択もありえるだろうけど、
回避したら間違いなく他のジャンプに狂いが出るね、彼は。
特に3ループはミスが出そうよ。
以前真央ちゃんが、3A失敗した後に、圧巻の演技をぶちかましたことがあったけど、
意外とそういうものだと思う。
川口さんの2の舞にならないように。
バンクーバーが終わったら年齢的にも次は目指せないと自分でも言ったんだから。
4回転を跳んで。
成功でも失敗でも、自分は戦ったんだと胸を張って帰れるように。
大ちゃんには挑戦を期待します。
信成は…たぶんモロゾフが待ったをかけるでしょう。
小塚くんは…ソチ五輪へ向けて経験を積むためにも、跳んでくるかもしれない。
佐藤コーチ親子対決は、SPでは「親」の勝利だね。
アボットのフリーは個人的にとっても大好きなので、ミスのない演技を見せてほしいな。
# by kyonmo | 2010-02-18 19:16 | シゴト | Comments(2)